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秩父で BBQ !その前に銘店のかき氷! [アウトドア]

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いろいろあったのでカテゴリー分けを迷いましたが、
8 月最後の週末はスキー・お山の仲間と BBQ をしてきました。

まずは一部メンツで「朝早めに出発して、全員と合流する前に
長瀞でかき氷を食べよう!」ということになりました。

途中、ホンダエアポートに立ち寄り。
飛行機の離着陸まではまだ時間があったようで見ることはできませんでした。

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そして 11 時頃に阿左美冷蔵 本店に到着。
混雑時はお店の無料駐車場は使えないようで、
すぐ近所の有料駐車場に車を止めました。
周囲の方々も相応に「潤っている」ようで。。

到着時の待ち行列はこんな感じ。
お店の人曰く「待ち時間は 40 分くらい」とのことでしたが、
実際には 1 時間弱待ちました。

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そしていよいよ店内へ。
今回 2 回目で、前回は涼しい時期(11 月)に来て
お店の中で食べましたが、今回は外。
どちらも雰囲気があって心地よい空間です。

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私が注文したのはコーヒーキャラメル。
他の人はいちごみるく、メロンミルク、抹茶あずき、
画像のようにシロップは別添されてくるので、
それぞれの味を少しずつ味わいます。
全部うまーい!
甘いモノが苦手な方は甘さ控えめの抹茶系シロップをオススメします。

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800 円という値段を聞くと最初は躊躇してしまうのは事実ですが、
食べてみると値段相応で納得できる内容です。
ちなみに、こちらのお店は通年営業していますので、
行列が嫌な方は寒い時期に行くとほぼ待ちなしで入れます。

そして、BBQ 会場へ。
今回は秩父市内を抜けて少し走ったところにあるキャンプ場です。
キャンプ場自体は少し下がった谷沿いにあるため、
持参した荷物は簡易ケーブルカーを使用して搬入します。

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キャンプ場へおりる通路の脇にはモノレールもありましたが、
こちらは現在使っていないとのことでした。

全員揃った所で乾杯!で肉焼きはじめ。
肉・野菜の他にはパエリア・唐揚げなど恒例の豪華料理で
胃袋を満たします。幸せな時間でした。

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しこたま飲み喰いしたあとは横瀬の「武甲の湯」へ
(もちろんノンアルの方が運転してますので念のため)。
周囲にめぼしい温泉がないので致し方無い部分もありますが、
循環温泉で塩素臭強め。これで 800 円は観光地価格ですね。。
ただ、炭酸泉の湯船があったのは高評価。

日帰りチームの方々と別れて、キャンプ場へ戻り
今後の山・スキーの予定を語りつくして楽しい時間を満喫し
23 時過ぎに就寝。。

<翌日に続きます>



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白馬岳山行日記(後編) [アウトドア]

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<昨日からのつづき>

4:30 起床。
天気が良ければご来光を見るつもりでしたが、
山頂一帯は残念ながらガスの中。。
5:00 から山小屋の朝食を食べて、
ゆっくり目に支度をし、お土産を物色したあと、
6:20 過ぎにスタートしました。

白馬岳山頂も濃いガスの中でした。
約 1 時間で三国境の分岐。
その後の小蓮華山(8:05頃)まではほぼガスの中。

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ガスの中に動く茶色の物体を発見。
雷鳥でした。
主に悪天候の時に活発に動くようですので、
怪我の功名といえるでしょうかね。

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それからしばし、ガスが晴れ始め、
曇の天気ではあったものの視界がひらけ始め、
眼下遠方に目指す白馬大池の姿が。

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気持ちと同時に軽くなった足取りで尾根を下ります。
この先も道中で何度か雷鳥に出会いました。
今日はついてる?

尾根道を眺め、また時折降りてきた道を振り返りながら、
白馬大池へついたのは 9:45。
トイレ休憩とここでも売店でお土産物色。

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大池の山小屋を超えたあたりからは岩歩きが主体になります。
そしてちょうどこの頃から雨がポツポツと。。
乗鞍岳へ登り返す途中で雨脚が強まり…
急いでレインウェアを取り出しました。

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10:30 到着

ウェアのせいで動きが制約され、また岩が滑ると思われたので
慎重に歩を進めることにしました。
登りはまだ楽しいけど雨に濡れた下りの岩はあまり好きじゃないかも…

途中でちょっとした雪渓を渡る箇所がありますが、
ほぼコース全域で大小の岩の上を歩く事になります。
雨は依然として止まず、ストレス多めの下山になりました。。

岩に泣かされながらもなんとか栂池自然園まで下山完了。
時計を見ると 12:05 でした。
いつの間にか雨は上がっていました。

今日はクルマで帰るのでここで生ビール!
というわけにはいかず、代わりのご褒美でソフトクリーム。

ちょうど昼時でお腹も空いていたのですが、
八方へ戻って先に温泉に入ろうということになりました。

ロープウェイ、ゴンドラ、路線バスを乗り継いで八方へ戻り、
クルマで「倉下の湯」へ。
ここは湯船が露天しかないというちょっと珍しい形態。
少し茶色ににごり、若干硫黄臭を感じるいいお湯でした。

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さっぱりした後は、白馬駅そばの蕎麦屋へ(含 駄ジャレ)。
お店おすすめらしい定食をいただきました。
ここでのおすすめは「そばつゆに胡椒」。
試しにやってみたら胡椒の香りとそばの相性抜群。
ウチでも今後やってみようと思いました。

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各テーブルには胡椒が

食後は白馬山荘で貰ったスタンプを持って
7 月にオープンしたばかりの好日山荘白馬店へ。
このお店限定行っているキャンペーンだそうで、
スタンプした用紙を持参するとその場で白馬ステッカーが貰えて、
後日抽選で「豪華登山用品」が当たるとの事。
詳細は http://www.kojitusanso.jp/ へ。
10 月 16 日まで開催中です。

その後はパタゴニアのアウトレットショップをハシゴで
冷やかしつつ、帰路へ。

上信越道と関越道で恒例の渋滞に捕まりましたが、
アイサイトお任せ&友人たちとの楽しい会話で
ストレス皆無で帰ってこれました。

少し流れのある渋滞だったせいか、
燃費もあまり低下せず、、というかリッター 15.2km という
我が愛車最高記録を更新したのでした。

というわけで、いろいろあった 2 日間の結論。
「北アルプスはいい!」



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白馬岳山行日記(前編) [アウトドア]

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去年豪雨のために実施を断念した白馬岳へリベンジ。

ちなみに、「白馬岳」は「はくば」ではなく「しろうま」と読みます。
この山名は「春に現れる雪形が代掻き馬(→しろうま)の形をしているから」
というのがその由来という説が一般的です。

自宅を出たのは昨夜 23:30。
途中で友人たちを拾ったり休憩したりして
八方尾根スキー場の第二駐車場に着いたのは 5:30 頃。

ここからは隣接のターミナルからバスで猿倉登山口へ向かう予定でしたが、
駐車場で身支度を整えているとやおら現れたタクシー運転手さんの
「4 人で行くならバスより安いよ」との勧誘にそのまま乗っかりました。

登山開始は 6:45。
登山口からしばらくは作業道路をしばらく歩くなど
トレッキングモードでまったり進みます。
実際に大雪渓ケルンまでは遊歩道として宣伝をしている模様です。

ちょうど 1 時間の足慣らしを終える感じで 7:45 白馬尻小屋着。
この小屋は冬の積雪前に解体されるそうです。

小休止の後、15 分ほど歩いていよいよ大雪渓。
斜度が緩やかな序盤はアイゼン無しで歩いてみました。
雪は程よく「腐って」いたので容易に歩けました。
中盤以降は軽アイゼン装着。
着けておくとやはりがっつり安定して登れますね。

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雪渓を渡ってくる風はひんやり、火照ったカラダに心地よいです。
時折、陸地側から吹いてくる風がもわっと温い空気を運んで来てたりもしますが。。

天気予報はあまり良くなかったのですが、
雪渓を登り始めた時に立ち込めていたガスは次第に晴れてきて、
こんな素晴らしい景色が見えるまでに回復。

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俄然やる気が増長されますね。
意気揚々と約 3.5km の雪渓を上りきり葱平(ねぶかっぴら)。
白馬浅葱(シロウマアサツキ)が群生するところからその名前がついたそうです。

上部の小雪渓を秋道で迂回し、稜線へ到着したのは 12:00 前。
ここまで食事なしで登ってきたので白馬岳頂上宿舎でおにぎり一個頬張ります。

白馬山荘まで 15 分程度なのですが、
傍らに見えた旭岳(百高山の一つ)に有志三人で登ってみることに。
稜線上に荷物をおいて身軽な状態で登り始めます。

山頂が近くに見えたので結構お気軽な気持ちで歩き始めたのですが、
ピークに近づくに連れて斜度は強くなりガレ岩の足場もあって
かなりのきつかった。。

遠くからはわかりませんでしたが、山頂は巨石で、
片側が鋭く切れ落ちています。
一人ずつピークにたって記念撮影してきました。

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右が旭岳山頂。左奥は白馬岳。
(私の姿は友人のカメラにあります…)

ピークハントから腹ペコ状態で戻り荷物回収地点で
おにぎり一個をかっこんで、白馬山荘着は 14 時過ぎ。

山荘併設のレストラン「スカイプラザ白馬」にて本日のご褒美。
遠くに望む剱岳の姿を肴にぐびっと。

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こんなところで生ビールが飲めるなんて!

ビールの後はデザートにケーキセット。
普段はめったにやらない組み合わせですね(笑)

しばし休んでそのままチェックイン。
明日のルートにも含まれていたのですが、
せっかくの好天だしとの事で夕食前に白馬岳山頂へピストン。

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一年越しに立てました!

しばし黄昏れて小屋へ戻り夕食タイム。
メインのおかずは鯖かハンバークかを選べますが、
ハンバーグを選ぶ人が多い模様です。

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日没時間帯はガスが出ていましたが、
夜になると再び晴れ間が、
消灯前に小屋を出ると頭上には天の川。
ため息が出る美しい星空を望むことができました。
(コンデジでは撮影できないのが悔しい限り)

<つづく>



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荒船山・荒船湖と下仁田七夕祭り [アウトドア]

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夏のレジャーシーズン真っ盛り!
ということで、いつの間にか海→山人間になった私ですので、
また山へ出かけて参りました。
(こう見えて、高校生までは水泳をガシガシやってましたし、
夏と言えばかならず海水浴に繰り出していた人間です)。

目的地は荒船山。
春先に一度登っているのですが天気不調だったため、今回のリベンジと相成りました。
割とお手軽に登れる山ですが、今回は久しぶりに山へ復帰される方の
リハビリも兼ねていたので丁度良い選択だったかと思います。

登り始めは荒船不動から。
炎天下・猛暑の登りを覚悟していたのですが、
天気は曇り、登山口も標高約 1000m なので、
幸いに気温は低めでした。

前回の内山峠ルートと同様で途中に若干の急登と足場の悪い場所がありますが、
全体的には初心者向けといっていいレベルかと思います。
ただし、展望台(絶壁)では柵もないので注意して行動しましょう。

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一旦ピークの行塚山(展望なし)へ行き、そこから展望台へ。
ここまで至って順調に歩いて、少し早めのランチタイム。
雨がポツポツ落ち始めますが「すぐ止みそうだ」とそのまま食事開始。
と、いきなり大降りに。
近くの小屋があるのでそちらへ避難し事なきを得ました。。
食事の続きを済ませ、休憩しつつ雨が上がるのを待ちます。
雨が小降りになり、どんどん集まってくる虫達に我慢ならなくなり
下山開始。
雨でぬかるみができ若干歩きにくくなっていました。
途中の鉄製の橋は傾いているせいもありかなり滑りました。

小雨と大量の虫達と格闘しつつなんとか下山完了。
まず荒船の湯で汗を流し、
神津牧場まで戻ってソフトクリームを食べることに。
今回は新しく登場したミントソフトを味わいました。
夏にピッタリの爽やかな味でした。

牧場を一回り散策し、荒船風穴へ。
と思いましたが 16 時終了との事であえなく断念。
夕食時間帯まではまだ余裕があったので
下仁田の町へ下りる途中の荒船湖(道平川ダム)へ。

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ダム見学後は事前チェックしていた下仁田の商店街の中華屋さんへ。
昔ながらの店構え、昔ながらの味で地元の方御用達といった雰囲気。
ちょうど、今日は商店街の七夕祭りとの事で
このお店が寄り合いの会場にもなっていたようです。

注文したのはラーメン。
と、お仲間さんが注文した餃子、唐揚げをシェアして頂きます。
想定通り全部旨い!
特に唐揚げは衣の味付けも自分好み、肉もジューシーで絶品!!
こういうお店には珍しく骨ごと揚げてあるタイプです。

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食後はお祭り見物。
と、流しそうめんならぬ流しこんにゃくを発見。
スタッフさんに煽られて参加(参加料 100 円)。
こんにゃくの町だけあってこんにゃくはやはり旨い。
カロリーゼロとは言え、食後だったのであまり食べられず…

そして、帰路。
関越道を走っていると遠くに花火が見えます。
深谷で花火大会が開催されていたようで、
渋滞にはまったのが逆にゆっくり見られる事になりお得な感じになりました。

と、8 月頭の遊びはかなり充実したものになりました。
一緒に楽しんでくれるお仲間さんにも感謝です。

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斜里岳登山と屈斜路湖・美幌峠ドライブ、帰路へ。。 [アウトドア]

三連休最終日。

今回の旅も最終日です。

今日は斜里岳攻略。

前日にお宿に頼んでおいた弁当を受け取り、5:00 に出発。


登山口の清岳荘へ向かいます。

レンタカーのカーナビ上の地図では

道がなくなる所からさらに 7km ほど

ダートを走りました。


なぜか清岳荘周辺だけ

道路が舗装されています。。?

ここは雑魚寝ですが宿泊もできるようです。

海に面した方向にデッキが

ありここからの眺望も素晴らしいです。

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今日も下界はいい天気

5:40 登山開始。15 分ほど林道を歩きます。

そこからしばらくは普通の登山道です。

するとこんな感じで沢に出会います。

ここからはこの沢に沿って、

時には何度か渡りながら高度を稼いでいきます。

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「下二股」からは旧道にルートを取ります。

ガスの中に入るのでレインウェアをここで着ます。


沢は角度を変えて滝と呼べるレベルに。

実際ここから幾つか滝の看板が出てきました。

この脇をほぼ同じ斜度で延々と登ります。。

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「上二股」で新道と合流し

少し上がったところで沢は終了。


そこからはガレ場を登ります。

ひじょーにバラエティに富む登山道で楽しいです。

これがキツイと思われる人もいるはず。


稜線(馬の背)に上がると猛烈な

風が見舞ってくれました。。

この辺まで上がると羅臼岳同様で

ガスが薄くなりました。


金属製のお社があったので

お参りしてラストスパート。

ハイマツ帯を進み、上半身を

風にさらされつつなんとか山頂へ。

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登頂は 8:53。


山頂の碑付近は数分と

立っていられないほど寒い。。

基本は雲の中でしたが、

時折オホーツク海方面の展望が

開けることがありました。

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風を避けられる窪地を見つけて食事。

食後は同じルートを「上二股」まで下り、

新道経由で下山。

尾根筋を通る道で距離が

増えるのでそれなりの時間がかかります。

「眺望抜群」とされる熊見峠付近も

ご覧のとおり。。

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峠から下は急坂で膝へのダメージ大きめ。

因みに私は太もも筋肉痛状態で

歩いてましたので、

ここがかなりきつかった…


下二股からは元の道と合流し、

沢渡りを楽しんで 下山完了。

これだけ変化があって楽しい山は

内地ではお目にかかれないかも。。


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札弦(さっつる)の道の駅で温泉に入り、

帰りの飛行機まで余裕があったので、

屈斜路湖、美幌峠をまわって空港に

向かうことにしました。


屈斜路湖畔では定番の砂湯で休憩。

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美幌峠も雲の下だったのでパノラマを楽しむことができました。

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女満別空港に戻りレンタカーを返却、

出発前に最後の食事。

なぜか根室でないのにエスカロップを食べました。

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女満別から羽田の便は AIRDO の運行(ANA とのコードシェア)。

所々にかわいいベアドゥがいました。

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こんなところにも

鉄路でかなーり時間をかけてたどり着いた北の大地。

飛行機では本当にあっという間なんですね。

飛行機も好きですが旅の余韻を味わうといった点では、

やはり鉄道に軍配を上げたいと思います。

かくして、今夏の北の大地の旅は終了しました。

また近いうちに行ってやるぞと思いつつ。

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羅臼岳登山とヒグマウォッチング [アウトドア]

2 日連続の登山で今日は羅臼岳攻略。
早朝 4:30 出発のため朝食はなし。
前日の内に買っておいたおにぎり等を持って登山口に向かいます。

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朝は山頂まで見えていたのですが

30 分程走り、岩尾別温泉の登山口に到着。
ここには「地の涯」という凄いネーミングのホテルがあります。
知床の語源となったアイヌ語の「シリエトク」は「地の果てる所」
という意味があるそうです。

登山口近くには既にかなりの台数のクルマが止まっていました。
準備をして 5:15 頃登山開始。
道中道内特有の花を楽しみながら少し上ってオホーツク展望台着。

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虹が出ていました

この頃には山頂には雲がかかりはじめていて、
極楽平まで登るとすっかり山頂は覆われてしまっていました。

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銀冷水まで上がると霧雨状態。
ここからレインウェアを着ることにしました。
大沢には雪渓がありましたが、アイゼンなしで登れました
(下りは時々ズリッとなりましたけど)。

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稜線にある羅臼平までこんな感じでしたが、
ここから山頂へ向かうと雲が次第に薄くなって行きます。
合わせて風が強くなってきました。
この辺には小さな可愛らしい花が風に耐えつつ健気に咲いていました。

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エゾノツガザクラ

9:10 過ぎに山頂着。
上は青空ですが南東からの強風で雲がどんどん流れてきますが、
時折切れ目から硫黄山や国後島を見ることができました。

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山頂で小休止して下山開始。
13:00 頃無事下山完了しました。

下山後はホテルのそばにある無料露天風呂「三段の湯」にて汗を流します。

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真ん中が激アツ。上が適温、下がぬるめ(主観です)


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さっぱりした後はウトロに戻り、
予約していた 15:30 からのヒグマウォッチングクルーズに乗船。
前回知床岬まで行った時は生憎の天気だったのですが、
今日は絶好のクルーズ日和!

ヒグマが頻繁に現れるというルシャ湾まで往復する 2 時間のコース。
比較的小型の船のため断崖の近くまで寄ることができ、
迫力ある景色を眺めることができます。

最近はヒグマとの遭遇率 100% と言うとおり、
今日もルシャ湾で熊さんに出逢うことができました。

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帰りは少し沖合を航行するため、
知床連山を綺麗に見ることができました。
海からの山々はとても美しかったですが、
この期に及んで羅臼岳山頂が晴れていたのが
少し悔しかった。。

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下船後は明日の斜里岳攻略に備えて、
清里町の宿まで移動します。
途中で夕焼けの景色が撮影できそうだったので、
夕食の時間を遅らせてもらうよう連絡して、
とある場所にて撮影タイム。

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ライダーさん達の聖地との事

この景色、画像でも美しいですが、
実際にこの場で見ると感動は倍増(それ以上)かと思われます。

で、お宿に到着。
こちらでも地物を沢山いただきました。
山歩きしてお腹が空いていたので今日は完食できました。

ということで、今日も早めに寝ることにします。。

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霧ヶ峰トレッキング [アウトドア]

日本百名山の一つ「霧ヶ峰」を歩いてきました。

天気予報があまりよろしくなかったので、
想定より短めのコースとしました。
スタート地点は車山肩。
まずは、車山山頂を目指します。

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ガスの晴れ間に。。。

ここには以前、2 回(夏・冬 1 回)来ていますが、
いつも風が強いイメージで、今日も御多分にもれず
強風にあおられつつ歩きました。。
しかもガスが出ており視界はイマイチ。。
夏山リフトも動いていますが、
やはりこの天気で上って来る人は少ない模様。。

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時折ガスが晴れると雄大な景色が拝めるので、
それを励みに歩を進めます。
このコースはほとんどが森林限界を超えているので、
(晴れていれば…)遠くを見ながら歩けるのでとても
気持ちが良いです。
しばしば押し寄せるガスに一喜一憂しながら、
蝶々深山、物見岩と進みます。

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物見岩から見る八島ヶ原湿原

この辺りからポツポツと雨が降り出しました。
八島ヶ原湿原に付く頃には本降りに。。
ほとりのビジターセンターに避難ししばし休憩。
ランチを食べたかったのですが、館内飲食禁止との事。
ここからバスで戻ることも考えたのですが、
今年のバス運行は来週末( 7/19 )から。。。


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しばし雨宿りをしたのち、少し小降りになったので
意を決して歩くことにし、ランチはその道中でおにぎりだけ
頬張る事に。。。

湿原を一周し、旧御射山、沢渡を経てスタート地点へ戻りました。
雨はほとんど止みましたがレインウェアを着たまま歩いたので
最後の上りでかなりの汗だく状態に。
車山肩に戻り、コロボックルヒュッテでアイスコーヒーと
ケーキでカラダを冷やしました。

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白樺湖畔の日帰り温泉で汗を流していると、
いよいよ雨は土砂降りに。。
早めに上がっておいて良かった。

というわけで、
ちょっと消化不良気味ではありますが、
ここの雄大な景色はやはりハマりますね。
次回は天気予報をしっかり見極めて、
車山からの 360 度大展望を拝みたいと思います。

あ、補足。
霧ヶ峰といえばこの時期「ニッコウキスゲ」で有名ですが、
今日は咲き始めで、見頃にはあと 10 日ほど掛かりそうとの事です。
最後に花の画像を。。

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明日、富士山で山開き。入山料本格徴収と落とし穴 [アウトドア]

今年の山開きは明日とのことです。
そして、今年から入山料の徴収を開始するようです。

実はワタクシ去年登っており、
この時はトライアル的にを徴収(任意)していましたが、
結構スルーされる方がいましたね(もちろん、私は支払いました)。

個人的には賛成です。
むしろもう少し高額(3,000円とか?)でもいいかなと思っています。
安易な登山を防止するためにも有効な手段かと思います。


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また、合わせて所謂「弾丸登山」の自粛を求めていくようですが、
あの劣悪な環境の山小屋に泊まるくらいならゆっくり休憩を取りながら
登った方がよほど精神衛生上は良いと思います。
このへんは地元に金を落としてほしいという本音が見え隠れしていて
ちょっと嫌な気分になりますね。

にしても、世界遺産に登録されてから客足は増加の一途。
数回登っていますがお客さんは年々増えている印象です。
近年はメインの登山ルートとされる吉田口ルートを使わないように
していますが、ここなどは今年どんな事になってしまうんでしょうか。

ということで、私はほとぼりが覚めるまで富士山から足を遠ざけようと思います。
ただし、来年も五合目までは上がる予定です。自転車で…(笑)


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潮風公園BBQ [アウトドア]

勤務先の恒例バーベキュー大会に参加してきました。
今回の会場は都立潮風公園。お台場にある公園です。
ゆりかもめ台場駅から徒歩 10 分弱とアクセスもまあまあ。
ですが、入り口付近が工事中でどこを歩いていいかわかりにくかったです。

ここは「手ぶらでバーベキュー」がウリとなっているようで、
コンロ・テーブル・椅子等の道具を食材一切を用意してくれるプランがあります。
食材は牛・豚・鳥肉と野菜、それに焼きそばがついた一人3,000円のプラン。
(飲み物は別途用意。現地でも購入可)

そんなに値段も高くないので、
とにかく気楽に楽しみたいという時にはいいですね。
食材のボリュームも十分、寧ろ多すぎるくらいで、
結局少し残してしまいました。

バーベキューサイトにはタープ or テントがあるので雨が降っても大丈夫です。
今日も一時激しい雨が降りましたが、影響なく楽しむことができました。

とにかく大人数で騒ぐのは楽しいですよね。
予約時間の 3 時間は本当にあっという間にすぎました。
その後盛り上がった少数精鋭で二次会に繰り出したのは言うまでもありません。
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