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JR東日本の豪華クルーズトレイン詳細発表 [鉄道]

今日は鉄道関係。

JR 東日本が来春から運行するクルーズトレイン「トランスイート 四季島」の

詳細情報が解禁されツアー申し込みが本日から開始されました。


公式サイトによりますと、

運行開始日は 2017 年 5 月 1 日。

春~秋には 3 泊 4 日と 1 泊 2 日コースが設定されるとのこと。


3 泊 4 日コースでは北海道の登別まで足を伸ばしつつ東北各地をめぐり、

1 泊 2 日コースでは山梨、長野、福島(会津)をめぐります。


気になるお値段は、

3 泊 4 日コースが 740,000 円~で、

1 泊 2 日コースが 320,000 円~。

やはりかなり豪勢な設定でありますね。


上に提示したのは「スイート」利用の場合。

これが「デラックススイート」や「四季島スイート」になると

さらにお高い料金が設定されています。



因みに「デラックス…」と「四季島…」はそれぞれ 1 室のみ

しかありませんから相当な競争率になると思われます。

これに乗れる方は相当にラッキーでしょう。



ちなみに、申し込み方法は Web によって行い、

「申込多数の場合は抽選」になりますので、

いわゆる「10 時打ち」は通用しません。


もっともこれに乗れるようになるためには

いまのところ、懐具合に全く余裕がありませんので、

私の場合はまずそこから改善していかねばなりませんが……


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京都鉄道博物館オープン! [鉄道]

本日(2016年4月29日)京都鉄道博物館がオープンしました。

梅小路蒸気機関車館を拡張・リニューアルし、交通科学博物館の展示物の一部を

収蔵してオープンしたとのことです。


新しい施設らしく、展示車両の豊富さが光りますが、

個人的に興味が有るのは新幹線 500 系とクハネ581形。


500系は未乗のまま 300km/h 運転を終えてしまった車両。

そして クハネ 581 形は北海道旅行の際にお世話になりました。


また梅小路蒸気機関車館時代の扇型車庫がそのまま

残されているのも特筆ですね。

これは他の博物館は真似のできないところです。


アクセスは京都駅から徒歩 20 分で、嵯峨野線丹波口駅からだと 15 分。

いずれにしてもちょっと距離がありますが 2019 年には至近のところに

新駅ができる予定です。


なかなか遠くて、すぐに……とは参りませんが、

チャンスを見つけてぜひ訪れてみたいと思います。



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留萌線留萌~増毛間廃止決定…… [鉄道]

JR 北海道は本日上記区間について、

「鉄道事業廃止届」を提出しました。

廃止予定日は平成 29 年 4 月 29 日としていますが、

廃止日の繰上が認められれば、

今年の 12 月 4 日に前倒しされるようです。。


なんとも寂しいニュースです。

JR 北海道の経営の厳しさはわかっていますが、

沿線自治体もすっかり諦めているというのが本当に悲しいです。


終点の増毛は私の母の生まれ故郷。

子供の頃に訪れたときには街には活気がありました。


数年前には観光客の姿は見えましたが、

地元のスーパーは閉店していましたし、

路地を入ると寂しいところがたくさん見られました。


これも時代の流れと言えばそれまでなんでしょうが、

往時を知るものとしては寂しさを禁じえません。


私ができることとしては、

廃止までに一度は乗りに行くこと。くらいですね。



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真岡鐵道 やり放題撮り鉄に「もう来ないで」 [鉄道]

本日のYahoo!ニュース記事


先日、Facebook でみかけた真岡鐵道の

担当者からの切実なる訴えです。


桜と菜の花とSL という構図で写真を撮りたいがために、

その菜の花を踏みにじって三脚を立てるなどの

やりたい放題をする輩があとをたたないようです。


しかもその三脚は移動できないように

チェーンと南京錠で固定するという

もうなんとも腹立たしい行動にたいするものです。


かなり強い口調で書かれていますので、

ご担当の方の怒りは相当なものと思われます。


最近思うこととして、所謂「にわか」撮り鉄が増えている印象です。

マナーやルールは無視(単に知らないのかもしれません)、

なかには罵声を浴びせることまでするという、

とにかく自分が求める写真さえ取れれば良いという、

想像力欠如、あくまでも自己中心的な人、よく見るようになりました。


こういう人、逆の立場になったことを

考えることはできないんでしょうかね。


一部のならずものが鉄道ファン全体の地位を

貶めていることは否めません。


先のご担当者さんも、今後は警察に対応をお願いする

というようなこともおっしゃっているようです。


地元の方の行為を踏みにじる行為ですし、

鉄道の安全運行にも関わってくることですので、

今後取り締まりをバンバンやってほしいと思います。

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フリーゲージトレイン 北陸で検証試験開始 [鉄道]

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北陸新幹線を敦賀へ。

本日、JR西日本より北陸地区でのフリーゲージトレイン(以下 FGT)の
検証試験を開始するというプレスリリースがありました。

現在、北陸ルート仕様(耐寒・耐雪、地震対策、交直流対応など)の FGT 開発を
進めていますが、今回は模擬台車による軌間変換試験を始めるというもの。

これは来春開通予定の金沢から在来線を直通乗り入れさせて
敦賀へ(さらには大阪へ?)直通させるという計画によるものです。

敦賀駅構内に軌間変換装置(GCE)をもたせた実験線を新設、
検証試験を繰り返すことで平成26年度からの FGT 走行に向けた
前準備とするものです。

その後、FGT の設計・製作に着手し、
平成 28 年度から北陸新幹線、湖西線・北陸本線で試運転を開始する。
という流れのようです。

FGT については JR 九州などが既に実車での試運転を繰り返していますが、
今回の列車については交直両用、耐寒耐雪仕様など、
独自の機能が盛り込まれた車両になるため、
これが現実のものになるとさらに運用の幅が広がることが
予想されます。

たとえば、山形・秋田新幹線などはインフラ側の工事を
最小限にして延伸が可能になりますし、
あるいは、北海道新幹線も未開通区間の在来線をそのまま
走らせることで乗り換えの不便を解消することなどが
可能になります。

さまざまな可能性を秘めたこの試験。
順調に進むことを祈るばかりです。

そして、
私のカラダが動くうちに実用化されることを期待しつつ。。


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リニモLinimo乗車記 [鉄道]

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名古屋滞在 2 日目の今日は

セミナー参加者とのランチミーティング。

その前の空き時間で「乗り鉄」してきました。


今日は地下鉄を乗り倒す日!

と決めていましたので、

ドニチエコきっぷ(600 円)を購入。

このきっぷは土日祝日と毎月 8 日
(環境保全の日)に発売される

お得な一日乗車券です。

これ一枚で地下鉄全線・市バスに乗車可能です。

ちなみに、同じ効力の通常の一日乗車券は 850 円との事。


名古屋駅近くに宿をとっていましたので、

スタートは名古屋駅。

地下鉄東山線で終点藤が丘駅へ向かいます。

DSC04337_R.JPG

ここでリニモへ乗り換え。

地下鉄が高架、リニモが地下に駅があるという不思議な構造。

よって、乗り換えは少々不便です。。


こちらでも一日乗車券を購入しました。

値段は 800 円。割高感は否めませんね。

DSC04340_R.JPG

全駅ホームドアが設置されているため、

まずは車内の画像から。

DSC04344_R.JPG

人が少ないので快適…

さて、ここで恒例の解説。

「リニモ」の正式名称は「愛知高速交通東部丘陵線」。

磁気浮上式鉄道「リニアモーターカー」の一種ですが、

JR 東海が開発している超電導方式とは違い、

こちらは常伝導の HSST 方式。


HSST は私が中学生の頃(1985 年)、つくばで開かれていた、

科学博覧会で展示走行していたのを覚えています。

当時は直線区間をゆっくり往復していたのみで、

一般客の乗車はできませんでしたが、その後の横浜博(1989 年)でお客さんを

初めて載せて営業運転したそうです(行けなかったんですが…)。


閑話休題。


日曜日の朝ということもありお客さんは少なめ

(もっとも日頃も少ないようで経営的には

あまりよろしくないようです…)。


滑るように発車しました。

通常の鉄道とは異質の乗り心地ですね。

線路からの直接の振動がないので、

座席は固めですが悪くありません。

DSC04345_R.JPG

うねうねと地下区間をゆっくり進み、

地上へ出てほどなく隣のはなみずき通駅へ。


列車は自動運転で運転士は乗務しませんが、

この一駅間だけ乗務員が監視員として

乗車しています。


駅を発車して出て大きくカーブした後は

ぐんぐん加速していきます。

この加速も非常に滑らか。


直線区間は 100km/h まで出せるので、

たの新交通システムに比べると爽快感が違います。

この路線はその名の通り丘陵地帯を走るので、

展望も開ける地点もありとても気持ちいいです。


また、通常の鉄道では難儀するような急勾配も、

難なくすーっと登っていくあたりに

ちょっと未来を感じます。


愛・地球博記念公園駅まで来ると、

先頭の座席が開いたのでそちらへ移動。

終点までの 2 駅を動画撮影しました。

http://youtu.be/uCs17fLGROs

丘陵感出てますよね?


感想しては素晴らしい乗り物だとは思いましたが、

運賃が高いため地元の方の反応は今ひとつのようですね。

※この後の公園や沿線での行動については

次の日記で書こうと思います。



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ゆとりーとライン乗車記 [鉄道]

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本日は起業セミナー受講の日。

会場は名古屋で開講は午後からだったので、

早めに入って、日本で唯一の

ガイドウェイバスに乗る事にしました。


東京 9:13 発「のぞみ 215 号」に乗車。

前回、トワイライトに乗った時は「こだま」だったのですが、

やはり「のぞみ」は早いですねー。

グリーンでまったりもいいですが

忙しいビジネスマンの選択はこちらなのでしょうね。


N700 系は各席ごとにコンセントもあって便利です。
(前回は 700 系)

DSC04289_R.JPG

一気に名古屋へ走り 10:54 着。


ランチタイムには少し早いですが、

新幹線ホーム上で名物きしめんを。

やっぱりこれは食べておかないと。。

DSC04302_R.JPG

そして、JR 中央線で大曽根駅へ。

明日は地下鉄に乗り倒すことを考えていたので…

「ゆとりーとライン」大曽根駅は高架上にあります。


ここで解説。

「ゆとりーとライン」の正式名称は

「名古屋ガイドウェイバスガイドウェイバス志段味線」。

「バス」という文字が入りますが法律上は

「案内軌条式鉄道」すなわち鉄道の仲間であります。


故にこの区間を走る運転手さんは

鉄道と大型二種自動車両方の

免許を持ってます。うらやましい。。

DSC04307_R.JPG

では、乗車。

一見、通常のバスと変わりありませんが、

足元を見ると前輪の前と後輪の後ろに外側に

向かって「案内輪」がついています。

これでガイドウェイに沿って走れるわけですね。

運転席も見た目ほとんどかわりがないようです。

発車。

すぐに大きなカーブがありますが、

運転手さんがハンドルを操作しなくても

スムーズに曲がっていきます。

よって、操作するのはギア、アクセル、ブレーキの速度調整のみ。
(初期導入車両のみマニュアル車のようです)。


ガイドウェイは全区間高架上にありますので、

直線区間はスピードを出しても良さそうですが、

軌道法で 60km に制限されています。

日本の柔軟性のなさには辟易ですね。


高架上からの展望を楽しみながら小幡緑地駅へ。

この駅の先で一般道に降りるためのインターチェンジ?があります。

ここを外から見物することにします。

DSC04318_R.JPG
スロープを降りてきたバスは、

案内輪を格納して画像右側の一般道へ。


動画を以下に UP しました。
http://youtu.be/L_M7PTUp7gU

見物終了後は時間的制約もありそのまま戻る事に。

大曽根からは名鉄瀬戸線に乗車。

DSC04324_R.JPG

実は乗ってから知ったのですが、

この路線、名鉄の他路線と繋がってないんですね。。

セミナー会場は名古屋駅そばだったので、

終点の栄町から本日のポリシーに

反して地下鉄(東山線)に乗ってしまいました。。



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秩父観光&SL 見物 [鉄道]

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<昨日からの続き>

なのですが、カテゴリーが違ってます。
個人的にこいつがメインかな-と思ったので。。。

7 時頃起床。
バンガローに寝袋ですが、涼しかったのでわりと快適に眠れました。
で、買いためたパンとウィンナー・卵を焼いて朝食。

お片づけしてキャンプ場をチェックアウトしたあとは周辺観光。
まず、すぐ近くにある橋立鍾乳洞へ。
ここは秩父札所の二十八番 石龍山 橋立堂のそばにあります。

DSC04221_R.JPG
洞内撮影禁止…

ここは小さめの鍾乳洞で姿勢を低くして歩く箇所があり、
それなりに汗をかきました。
今日は気温も低めだったため洞内の涼しさはさほど感じられず。

見学後は橋立堂をお参りして、隣のカフェでアイスを食べます。
ここもかき氷との組み合わされるアイスコーヒーなど
面白いメニューがありましたが、かき氷は昨日食べたので…

DSC04227_R.JPG

お次は少し車を走らせて浦山ダム(さくら湖)へ。
このへんは何度も来ていますがこのダムは初めて来ました。
ダムの真ん中からエレベータで下部へ降りられるようになっており、
ここにいろいろ展示があるのですが、
重力式ダムでは国内第二位であるなどなかなか大規模なダムでありました。

DSC04229_R.JPG
吸い込まれそうな 132m

そして、三峰口駅へ。
ちょうどタイミング良く SL「パレオエクスレス」が到着。
SL は客車から切り離され、引き上げ線から給水場へ転線。

給水場は駅近く駐車場(有料:1日 520 円)のすぐ脇にあります。
給水 & 点検整備中の SL をバシバシ撮影。

DSC04239_R.JPGDSC04240_R.JPG

お次は転車台へ。
転車台は鉄道公園の奥まったところにあるので少し歩きます。
ここも間近で方向転換を眺めることができます。

動画を↓にUPしました。
http://youtu.be/oooU4LYgEQU

そして、再び引き上げ線→機回し線から、
上り列車となる客車に連結され、帰りのお客さんを載せて発車。
感動的ですらある汽笛を聞いて SL を見送りました。
次回は是非車内で聞こうと思います。

発車シーンの動画は↓。
http://youtu.be/bQajTG8-m50

駅前のお食事処で遅めのランチ。
「カツ丼」を頼みましたが、
ここでは普通にかき揚げと、
味噌汁の代わりの小さいうどんが付きます。

DSC04258_R.JPG
旨し

食事が済んだ所でみんなとは解散し、
私は単独で列車利用で帰路に。

羽生まで乗り通すつもりだったんので、
少し待って急行「秩父路」に乗車。

DSC04261_R.JPG
DSC04260_R.JPG

車両は 3000 系。旧西武の新 101 系を改造したもので、
シートはこれまた西武 10000系 レッドアローの座席。
これが 200 円で味わえます。
4 人向かい合わせのまま固定されていますが、
わたしの区画には羽生まで他のお客さんは来なかったので
がっつりシートを倒し、しっかりとくつろぐ事ができました。
(ドア近く、車端部など一部に 2 人掛け席もあります)

羽生からは東武伊勢崎線・JR 武蔵野線でごくごくふつー帰ってきました。

夏の終わりにまた充実した思い出を作ることができました。
そして、秋・冬のお楽しみスケジュールもかなり埋まり、
また今後の楽しみが増えました。


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北陸新幹線開業日決定!在来線はどうなる? [鉄道]

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ようやく公式に発表になりました。
開業日は 2014 年 3 月 14 日。
プレスリリースは JR 東日本・JR 西日本連名で行っています。

すでに報道済みですが、新たに

・「かがやき」(東京~金沢の速達タイプ)
・「はくたか」(東京~金沢の停車タイプ)
・「つるぎ」(金沢・富山間のシャトル)

が設定されます。

そして、並行在来線(北陸本線:金沢~直江津間、
信越本線:長野~直江津間)が県毎に 3 つの第三セクター会社に移行され、
在来線側列車の運行形態が大きく変わります。
今回はそちらを重点的に書いてみます。

まず北陸本線(JR 西日本)系。
北陸新幹線と重複する部分が廃止になるようです。

・特急「はくたか」、「北越」が廃止
・特急「サンダーバード」、「しらさぎ」、「おはようエクスプレス」は運転区間縮小
(和倉温泉行き「サンダーバード」 1 往復を除いて金沢止まり)
・金沢~和倉温泉間に 5 往復の特急列車を新設
・福井~金沢間で 3 往復の特急列車新設

お次は信越本線(JR 東日本)系。
こちらは北陸新幹線との乗り継ぎを考慮した改変となります。
新潟方面への乗り換え拠点駅が上越妙高駅になるようです。

・快速「くびき野」、「妙高」を廃止
・特急「しらゆき」(新潟~上越妙高) 5 往復新設
(一部は新井まで運転)
・新潟~新井で快速列車を 2 往復新設
・新潟~糸魚川で快速列車を 1 往復新設

上記、特急「しらゆき」には常磐線で使用していた
E653 系を改造して投入するとのことです。
先の「いなほ」と合わせて新たな活躍場所を
新潟に見出したようです。

また、北越急行のプレスリリースにもあったとおり、
今回「はくたか」が廃止になりますが、北越急行が
独自に購入した 681・683 系の去就が注目されますね。

プレスリリースを最後まで見て「あれ?」と思ったのですが、
何故か「トワイライトエクスプレス」についての記載がないのが
気になるところではありますね。
運転終了はいつになるのでしょうか。


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東京モノレール、東京駅へ延伸か JR 新線との関連は [鉄道]

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今日のニュース。
現在浜松町始発となっている路線を 3km 延長して東京駅につなぐことを
検討し始めたとのこと。

今回はこの構想について掘り下げてみます。
まず、東京モノレールは現在 JR 東日本の子会社。
親である JR でも羽田空港への新線建設をぶちあげましたが、
なぜモノレールも延伸するのか。

私見ですが理由として考えられるのが、
東京オリンピックまでに羽田空港延伸が間に合わない事。
「ならばモノレールを延伸したほうがとりあえず手っ取り早いよね。」
という思惑が働いたのではないかと考えます。

工事としては浜松町から高架を数キロ伸ばせばいいですから
(途中駅は設けない計画のようです)、
地下の新線・新駅建設を伴う JR 新線よりは容易だと思います。
用地についても線路の真上を通すようにすれば
ほとんど問題はないでしょう。
こうすれば JR 新線が完成したとして、
こちらはりんかい・京葉線方面からの
アクセスに特化させることも可能になりますよね。

と万事がうまく収まりそうですが、
ネックとなるのが東京駅のどこにモノレールのホームを設けるかというところ。
これもやはり現行の線路(東海道線)の直上で考えているようですね。
ということで、これが現実化すれば、
やっと落ち着いてきた東京駅の工事がまた再開される事になります。

また、浜松町駅だけ単線となっていて、
増発の妨げになっている点も何とかしないといけませんが、
これはすでに駅拡張の計画が立ち上がっているようです。

今年度末に上野東京ラインが開通しますので、
モノレールが東京へつながれは、東海道・宇都宮・高崎・常磐線から
乗り換え一回で羽田へ行けるようになりますから利便性は相当高まるし、
平行する山手線・京浜東北線の混雑は緩和されるはずですので
その効果はかなり大きなものになりそうですね。

ともあれ、
この辺の話題は今度どんどん賑やかになってくるでしょうから、
しばらく注目しておく必要がありますね。



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