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羅臼岳登山とヒグマウォッチング [アウトドア]

2 日連続の登山で今日は羅臼岳攻略。
早朝 4:30 出発のため朝食はなし。
前日の内に買っておいたおにぎり等を持って登山口に向かいます。

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朝は山頂まで見えていたのですが

30 分程走り、岩尾別温泉の登山口に到着。
ここには「地の涯」という凄いネーミングのホテルがあります。
知床の語源となったアイヌ語の「シリエトク」は「地の果てる所」
という意味があるそうです。

登山口近くには既にかなりの台数のクルマが止まっていました。
準備をして 5:15 頃登山開始。
道中道内特有の花を楽しみながら少し上ってオホーツク展望台着。

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虹が出ていました

この頃には山頂には雲がかかりはじめていて、
極楽平まで登るとすっかり山頂は覆われてしまっていました。

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銀冷水まで上がると霧雨状態。
ここからレインウェアを着ることにしました。
大沢には雪渓がありましたが、アイゼンなしで登れました
(下りは時々ズリッとなりましたけど)。

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稜線にある羅臼平までこんな感じでしたが、
ここから山頂へ向かうと雲が次第に薄くなって行きます。
合わせて風が強くなってきました。
この辺には小さな可愛らしい花が風に耐えつつ健気に咲いていました。

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エゾノツガザクラ

9:10 過ぎに山頂着。
上は青空ですが南東からの強風で雲がどんどん流れてきますが、
時折切れ目から硫黄山や国後島を見ることができました。

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山頂で小休止して下山開始。
13:00 頃無事下山完了しました。

下山後はホテルのそばにある無料露天風呂「三段の湯」にて汗を流します。

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真ん中が激アツ。上が適温、下がぬるめ(主観です)


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さっぱりした後はウトロに戻り、
予約していた 15:30 からのヒグマウォッチングクルーズに乗船。
前回知床岬まで行った時は生憎の天気だったのですが、
今日は絶好のクルーズ日和!

ヒグマが頻繁に現れるというルシャ湾まで往復する 2 時間のコース。
比較的小型の船のため断崖の近くまで寄ることができ、
迫力ある景色を眺めることができます。

最近はヒグマとの遭遇率 100% と言うとおり、
今日もルシャ湾で熊さんに出逢うことができました。

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帰りは少し沖合を航行するため、
知床連山を綺麗に見ることができました。
海からの山々はとても美しかったですが、
この期に及んで羅臼岳山頂が晴れていたのが
少し悔しかった。。

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下船後は明日の斜里岳攻略に備えて、
清里町の宿まで移動します。
途中で夕焼けの景色が撮影できそうだったので、
夕食の時間を遅らせてもらうよう連絡して、
とある場所にて撮影タイム。

140720-182228_R.JPG
ライダーさん達の聖地との事

この景色、画像でも美しいですが、
実際にこの場で見ると感動は倍増(それ以上)かと思われます。

で、お宿に到着。
こちらでも地物を沢山いただきました。
山歩きしてお腹が空いていたので今日は完食できました。

ということで、今日も早めに寝ることにします。。

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