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東京モノレール新型10000型デビューとプチトリビア [鉄道]

お暑うございます。。

もう梅雨明けしたんじゃないかと思うような
陽気の本日、東京モノレールの新型 10000 型の
試乗会があったそうです。
私も当然ながら応募したのですが結果は落選。
定員 300 名との事なのでかなりの狭き門ですね。。

私の試乗は通常運行を待つことにして、
今回はトリビア的な事を書いてみます。

東京モノレールが開通したのは 1964 年。
この年に開催された東京オリンピックに間に合わせるべく。
工事期間 1 年 4 ヶ月という短期間で完成しました。
運行会社は開通からまもなく日立グループの傘下に入りますが、
2002 年 JR 東日本傘下になりました。
使用できる IC カードが PASMO ではなく Suica なのも
このためですね。
(これは同じく JR 関連会社のりんかい線も同様です)。
長らく日立傘下であったためか車両は全て日立製です。
と、言いますかこのモノレールの形式自体も
日立アルウェーグ式と言います
(アルウェーグとはドイツの会社です)。


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この間、羽田空港の沖合展開に伴い、
モノレールの線路も延長、改廃が行われています。
最近ですと国際ターミナルビルの完成に伴う
線路付け替えが記憶に新しいところでしょう。

中でも一番大きなニュースといえば、
羽田空港の新ターミナル(現第1ターミナル)の
完成による延伸と線路付け替えでしょうね。
これによって従来のターミナル地下にあった
「羽田」駅はそのまま埋め戻されています。

始発駅は開通から現在まで浜松町ですが
当初の計画では新橋からを想定していました。
これは用地取得に失敗したため断念したそうです。

ちなみに、この浜松町駅の正式名称は、
「モノレール浜松町」駅だったりします。

最近では本家の JR では東京と羽田を結ぶ新線の建設を!
なんてニュースも聞こえてきていますが、
独特の車窓、乗り心地を持つモノレールの魅力は
なんとも表現ができませんが素晴らしいと思います。
長らく残ってくれることを祈らずにいられません。


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