トワイライトエクスプレスの魅力

大阪と札幌を 22 時間かけてゆったりと結び、
豪華寝台列車として有名な「トワイライトエクスプレス」。
来春で運転終了という寂しいニュースも耳に新しい所です。

この列車の第一の魅力はその名の示す「夕陽を車窓から眺める」事に尽きるでしょう。
日本海に沈むそれを楽しむことができる下り列車から埋まるのも当然の話。
（ということは、比較的札幌発の上りは取りやすいという事です）

始発である大阪の発車時刻は 11：50。
日中を走る時間が長いのでランチタイムの食堂車営業があるのも珍しい所。
また、5 日前までの予約が必要ですが、夕食ではフランス料理のフルコースが食べられます。
（フルコースというだけあってお値段もなかなかのものです）
夕食時間の後は再びだれでも入れるパブタイム営業があります。
そして、翌朝にはもちろん朝食（前日に車内で要予約）も楽しめます。


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この豪華な食堂車や、一両分のスペースを贅沢につかったサロンカーなど、
贅をつくした造りになっています。
もっとも、後発の「カシオペア」とか別格ですが「ななつ星 in 九州」など、
さらに高級感を打ち出した列車も登場していますが、
誰がなんと言おうとさきがけは「北斗星」とこの列車だと思っています。

運行終了までまもなくですが最後まで何事もなく
沢山の夢を運んでくれることを祈るばかりです。

…と、なぜ脈絡なくこんなタイトルでブログを書いたかと言うと、
本日、夏旅に予定していたトワイライトエクスプレスの寝台券をゲットできたから！
因みにとれたのは B コンパートという普通の寝台ですけど、
出発ギリギリまで個室のキャンセルを狙います！！

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