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道東列車旅(標茶→女満別)と知床 [鉄道]

三連休初日。
女満別に飛んでくる友人と合流予定ですが、
近くまで列車で移動しつつ時間つぶししました。

お宿の朝食。
すぐそばの畑でとれた新鮮野菜、自家製ジャムなど
素朴だけれど普段味わえない贅沢な食事でした。

同宿の方に標茶駅まで送っていただき、
9:57 発の快速「しれとこ」に乗車
(この列車はお宿最寄りの五十石は通過するため)。

朝の標茶は雨でしたが峠を超え網走側に下りてくると雲が晴れてきました。
知床斜里で 6 分停車。その間車内販売の方が乗車して
私は摩周湖のアイスクリームを購入。濃厚で美味!

11:46 原生花園に到着。
ちょうど花の見頃という情報だったので散策してみることに。
ここまで来ると気持ちいいくらいに晴れていて、青空と草原の退避が綺麗でした。

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散策後、駅に戻り地元のショップが出店していたので、
苺のジュースとマフィンをいただくことに。

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ジュースはできたて!

13:00 の列車で網走へ向かいます。
網走では 5 分の待ち合わせで特急「オホーツク」に乗り換え。
一駅だけ乗って女満別で下車し、遅れてやってきた友人と合流。


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ここからはレンタカー移動。
網走へ戻り道の駅で遅めのランチ。
ホッケフライ定食 550 円を食べます。旨い!安い!
この道の駅は冬には流氷観光船の出発地となっています。
厳寒の季節にも一度訪れてみたいと思っています。
スキーを絡めれてなんとか来られるかな?

列車で走ってきた線路のすぐ脇を戻って斜里経由で知床へ向かいます。
途中にある藻琴、北浜等いくつかの駅は無人となった駅舎で
現在カフェなどを営業していて個性的な存在となっています。

宿泊予定のウトロの手前でオシンコシンの滝を見物。
滝の正面まで来ると水量のためか飛沫多めでした。

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マイナスイオンをたっぷり浴びて本日のお宿へ。
夕食は毛ガニ一杯付きの豪華料理。
品数、ボリューム満点で食べきれませんでした。。。

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幸せな気分で寝床へ。
明日の登山に備えて早めに休むことにします。。

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北海道横断 札幌→五十石(標茶) [鉄道]

こちらは札幌からお宿までのお話です。

トワイライトエクスプレスの札幌着は 9:52。
次に釧路へ向かう列車の発車は 11:51。
時間があるので札幌駅周辺で時間を潰すことに。
これまで行ったことのなかった北海道大学のポプラ並木を
見てみることにしました。

でっかいザックを持ったまま歩くのは辛そうな暑さだったので、
駅のコインロッカーに預けます。通常サイズのロッカーに入らず
大サイズの 700 円を出費。。

北口を出て北大正門までは 5 分強といったところですが、
目的地のポプラ並木へは構内をさらに奥へ歩く必要があります。

構内を 10 分ほど歩いてポプラ並木着。
残念ながら途中までしか入れませんが十分雰囲気は味わえました。

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まだ少し時間があったので総合博物館をサラッと見て回ります。
総合大学なので幅広い展示物はかなり充実し非常に面白かったです。
全部見るには時間が足りなかったので又の機会にゆっくり訪れようと思います。

駅に戻り、駅弁を購入し予定通り「スーパーおおぞら 5 号」に乗車。
過去の事故により最高速度が遅くなったため、
以前のようにガンガン走る印象は影を潜めていました。

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帯広手前の芽室で臨時停車。
となりの車両で車内に蜂が侵入したため、
お客さんに一旦下車してもらって追い払うとの事。
これで 25 分ほどの遅れに。
釧路からは釧網本線に乗り継ぐ予定だったのですが、
「乗り継ぎ列車を待たせます」との案内があり一安心。



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結局釧路へは 19 分遅れで到着。
慌ただしく釧網本線の列車に乗り込みます。
列車は乗り込んですぐの発車でした。

その後は順調に走って宿最寄りの五十石に到着。
駅前に温泉に入れるレストランとやらがありましたが、
残念ながら休業中とのこと。
ここからお宿までは徒歩 8 分との事。

事前に調べておいたので迷うことなく宿に到着。
このお宿は去年泊まろうと思っていて台風で断念していた経緯があり、
その旨をお宿の方に話したら覚えていてくれたようでした。

チェックイン後夕食前に近くの温泉に連れって行っていただくことに。
以前は旅館だったようですが今は日帰り温泉のみの営業とのこと。
その外観からは想像できないほどとても素晴らしいお湯でした。

夕食は『地産地消』な感じの品揃え。
行者ニンニクとタコの味噌和えが絶品で
ビールが進みます(もちろんサッポロクラシック)。

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夕食後は同宿の方たちと団欒したり、
宿の目の前まで来る蛍を見たりで
とても楽しい夜を過ごしました。

お宿の決まりで 23 時に就寝。
とても涼しく快適な眠りを得ることができました。

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トワイライトエクスプレス乗車記(その2) [鉄道]

<前日からの続き>

6:30 頃起床。車内で、しかも寝台で夜を明かすこの贅沢。
朝食の予約時間がゆっくりだったためアラームは掛けずに寝ていました。
未明に青森、五稜郭の機関車付替えや青函トンネル通過などは
全く記憶に無く、車窓には既に噴火湾が見えていました。
寝床を這い出してロビーカーへ。
朝食まではまだ時間があったので缶コーヒー片手にまったり。
長万部を通過したあたりで車窓を凝視し、秘境駅の小幌をなんとか撮影。

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この駅からしかアクセスできない海岸があるそうです


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北海道で最初の乗降駅である洞爺着。
この駅であまり下りるお客さんはいません。
これは他の駅でも同様で、ほとんどの方が札幌まで乗り通すようです。
洞爺を過ぎると程なくアナウンスがあり車窓より有珠山、昭和新山を一望できました。

日本一長い直線の線路区間を走っている辺りで
朝食のアナウンスがあったので三度食堂車へ。
数少ない席でほとんどのお客さんを回すだけあって朝は相席。
とはいえ、30 分間はゆったりを食事をすることができます。

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南千歳には 9:11 に到着。
ここで下りると目的地である道東へ向かう一本前の特急に乗れるのですが、
今回ばかりは私も終点まで乗り通す事にしました。

これまでは急行「はまなす」で来た道を優雅なこの列車で走る優越感。
じっくり浸っているとまもなく終点のアナウンス。
札幌には定時到着。

ホームに降りると乗車してきたお客さんに混じって
見物の方も機関車方面に集まって撮影をしています。

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長距離おつかれさま

かくして「トワイライトエクスプレス」旅は終了。
22 時間超という時間の長さが感じられない本当に充実した列車旅でした。
JR 西日本では新しい寝台列車の開発も始まると聞いています。
その列車がこの同じ区間を走ってくれるとなればこれほど嬉しい事はありません。
実現のその日を夢見つつ、願わくば無くなる前にもう一度「トワイライトエクスプレス」に
乗って個室を味わってみたいと思います。

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トワイライトエクスプレス乗車記(その1) [鉄道]

三連休に友達と「知床の山に登ろうツアー」を計画し、
私だけ前乗りすることにしました。
その大地への旅の第一日。今回は憧れの列車に乗って見ました。

自宅最寄り駅を始発列車で出て東京駅へ。
6:56 発の「こだま 633 号」に乗ります。
今回は東海道新幹線開業 50 周年記念の「こだま☆楽旅IC早特」を使いました。
これを使うと東京→新大阪間でグリーン車に約 50% 引きの 9,500 円で乗れてしまうというお得なきっぷです。2015 年 3 月末までの期間限定となっています。

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乗車したのは 9 号車。東京~新大阪間では「こだま」も 16 両編成なので
贅沢にもグリーン車は 3 両。ただし、車両は 700 系だったので、
各座席の電源コンセントはなし。
先頭の席にあるのが見えたので車掌さんにお願いして真ん中の席から変えてもらい電源確保!
そもそも利用者の少ないこだま号なのでグリーン車もいたって静か。
その分走りもゆったりで、小田原、三島、新富士、静岡、掛川、浜松、豊橋、岐阜羽島、米原で
5 分停車して後続の列車にバンバン抜かれます。。
浜松では接続列車待ちで 4 分ほど遅れましたが、
三河安城で定時に戻っていました。よほど余裕のあるダイヤなんでしょうね。
ということで新大阪に定時着。

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在来線の列車で大阪へ一駅移動します。
目的の「トワイライトエクスプレス」が入線時刻は 11:11。
既に過ぎていたのですが急いで 10 番線ホームにあがるとまだ列車は
入っていない様子。しばし待つと列車が入ってきました。
この時にホームで待機する食堂車スタッフが列車に向けて一礼するのが
恒例儀式となっているようです。
予定通りの入線ならこれが見られなかっただけに今日はラッキーでした。



入線後は11:50 の発車時刻までまだ時間があります。
自分の寝台を確認、荷物を置き、一旦下りて夕食用の駅弁調達
(食堂車ディナーは予約せず。12,000 円ですからね…)。
9、10 番線ホームに駅弁屋さんはなかったので、
隣の 11 番線ホーム(主に北陸線特急用)まで移動しました。

まだまだ発車まで時間があったので、サラッと車内を探検。
1、2 号車は A 寝台個室(スイート、ロイヤル)のみで、
3 号車の食堂車を隔てられており、なんとなく入るのも憚られたので外から見たのみ。。
B 寝台個室シングル・ツインはやはり狭いようですが「あけぼの」や「北斗星」の
ソロに比べると居住性は良さそうでした。


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そしていよいよ発車。
しばらくは 8 号車の自分の陣地脇通路の簡易椅子で車窓を見て過ごします。
西大路手前で上り「トワイライト…」とすれ違い。あちらは新幹線高架下を
走っているのであまりいい絵は撮れません。

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おおらかな感じ(性格も体格もw)の車掌さんの検札が終わった後、
シャワーカードを購入するために食堂車へ。
19 時前後の日没時間を避け、18:00 - 18:30 に予約しつつ購入。

湖西線に入りしばし走ると広大な琵琶湖の姿が。
近江塩津で北陸本線と合流する直前まで車窓を彩ります。
鳩原ループ線を脇に眺めながら(下り線は通らない)敦賀へ。

敦賀を過ぎた当りで食堂車へ。
13 時から営業していましたが当初は混雑が予想されたので
少し遅らせてみたのですが、すぐに空席に案内されました。
オーダーはハンバーグとスープ、サラダ、ライスのセット。
最初にやってきたスープで軽く口内を火傷。。。
ハンバーグはそれなりのお値段するだけあってかなり旨かったです。
気分的なものもあるかもしれませんが。
それにしても、日中に食堂車で食事ができるというのは、イベント列車を除くと、
いまはもうこの列車だけなんですよね。。

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食後はロビーカー、ミニロビー、B コンパートメント通路などを転々としながら時を過ごします。
B コンパートメントの上段だと寝るまで自分の居所がないのがちと辛い所。。

14:30 過ぎに食堂車スタッフが自席に夕食確認と朝食予約のお伺いに来ました。
既に 8:20 からの回しか空いていないのでそこで予約。
下り列車の場合、6:00、6:45、7:30、8:20 の 4 回設定されていますが、
早い回は団体のお客さん達に抑えられてしまっているようです。

その後もぼんやりと車窓を眺めたりして過ごしていると、直江津に到着。
停車中にシャワータイムが来たのでロビーカー脇のシャワー室へ。
先の予約通り 30 分間使えます。そのうちシャワーが出る時間は 6 分間。
6 分って短いんじゃ?という方もいると思いますが、純粋にシャワーを出せるのが
この時間のため、出しっぱなしにしない限りは十分余裕がありました。
実際、私は 2 分ほど余らせましたしね。

さっぱりした後は、ロビーカーで買ってきた駅弁を食べながら夕焼け(トワイライト)を、
と思いましたが、生憎の天気のためどんよりとしたまま暗くなっていきました。

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食後のまったり中に同乗していた団体ツアーの添乗員女子とちょっとお話。
「お客様はフリープランなので明日解散後、自分は夜の便で帰り。それまで札幌で時間をつぶす。」
との事。
なかなかチケットが取れないこの列車、かくのフリープラン狙いという手もあるかもしれません。
因みにもう一つ団体さんが乗っていましたがこちらは道内も決まった行程があったようです。
2 つの団体で 80 名くらいとの事だったので一般として手配するのはやはり厳しいんでしょうね。
(トワイライトの定員はエキストラベットを使わないで 110 名ほど)

新津に停車。ここから先、次の洞爺までお客さんの乗降はできません。
ここから羽越線に入ると線路が悪いのか乗り心地が若干悪化します。


ディーナータイムが終わると 21:00 からはパブタイム。
再び食堂車へ行き、グラスビールを傾けます。
中身はサッポロクラシック。北の大地へ思いをよせながら
つまみは但馬鶏の唐揚げ(笑)

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鶴岡に運転停車。ここで JR 西日本車掌の最後のアナウンス。
「未明の青森駅で JR 北海道の車掌と交代」とのこと。
長らく一緒に旅してきただけにちょっと寂しかったです。
こんな気持も普通の列車では味わえないですね。。

夜も更けてきたの寝床に入ることにします。。。

<翌日以降に続く>




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今日はなんの日?(駅弁の日) [鉄道]

今日は「駅弁の日」なんだそうです。

由来は 1885 年日本鉄道宇都宮駅で初めて駅弁の販売が開始されたという説によるそうです。
ただ、駅弁の始まりについては諸説ありまして、
1884 年の高崎駅や、1877 年の梅田(現在の大阪)駅・神戸駅、
1882 年敦賀駅、1883 年上野駅などなど…
いずれにしても 1880 年頃から長らく続く伝統なんですが、
最近のエキナカブームなどによりその数は減る一方との事。
食堂車も一部寝台列車や特殊な列車など数えるほどしかなく、
通常の特急で食事をした私はいい経験ができたなぁとつくづく思います。

供食に関する限り、現在の鉄道はかなり寂しくなっていると
言わざるを得ませんね。
新幹線などは乗車時間が短いので、
「乗る前に or 下りた後に美味いもの食べればいいじゃん」
と言われればそれまでなのですが、
揺れる列車ないで車窓を見ながら食べるからこその
美味しさって絶対あると思いません。


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そんな私は、現在も鉄道で旅をする時は、
かならず駅弁を買うようにしています。
お気に入りは「チキン弁当」。
チキンライスと唐揚げの組み合わせで、
「大人のお子様ランチ」と言わんばかりの内容で、
中身がおこちゃまな私にうってつけ(笑)。
しかも東京、上野、新宿、大宮など、
主要駅にはたいてい置いてあるので、
苦労をせずに入手ることができます。

と、色々駅弁について書いていたら旅に出たくなりました。
というわけではありませんが明日から北の大地に
しばらく逃避行しますので数日更新はお休みします。。。


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東京モノレール新型10000型デビューとプチトリビア [鉄道]

お暑うございます。。

もう梅雨明けしたんじゃないかと思うような
陽気の本日、東京モノレールの新型 10000 型の
試乗会があったそうです。
私も当然ながら応募したのですが結果は落選。
定員 300 名との事なのでかなりの狭き門ですね。。

私の試乗は通常運行を待つことにして、
今回はトリビア的な事を書いてみます。

東京モノレールが開通したのは 1964 年。
この年に開催された東京オリンピックに間に合わせるべく。
工事期間 1 年 4 ヶ月という短期間で完成しました。
運行会社は開通からまもなく日立グループの傘下に入りますが、
2002 年 JR 東日本傘下になりました。
使用できる IC カードが PASMO ではなく Suica なのも
このためですね。
(これは同じく JR 関連会社のりんかい線も同様です)。
長らく日立傘下であったためか車両は全て日立製です。
と、言いますかこのモノレールの形式自体も
日立アルウェーグ式と言います
(アルウェーグとはドイツの会社です)。


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この間、羽田空港の沖合展開に伴い、
モノレールの線路も延長、改廃が行われています。
最近ですと国際ターミナルビルの完成に伴う
線路付け替えが記憶に新しいところでしょう。

中でも一番大きなニュースといえば、
羽田空港の新ターミナル(現第1ターミナル)の
完成による延伸と線路付け替えでしょうね。
これによって従来のターミナル地下にあった
「羽田」駅はそのまま埋め戻されています。

始発駅は開通から現在まで浜松町ですが
当初の計画では新橋からを想定していました。
これは用地取得に失敗したため断念したそうです。

ちなみに、この浜松町駅の正式名称は、
「モノレール浜松町」駅だったりします。

最近では本家の JR では東京と羽田を結ぶ新線の建設を!
なんてニュースも聞こえてきていますが、
独特の車窓、乗り心地を持つモノレールの魅力は
なんとも表現ができませんが素晴らしいと思います。
長らく残ってくれることを祈らずにいられません。


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霧ヶ峰トレッキング [アウトドア]

日本百名山の一つ「霧ヶ峰」を歩いてきました。

天気予報があまりよろしくなかったので、
想定より短めのコースとしました。
スタート地点は車山肩。
まずは、車山山頂を目指します。

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ガスの晴れ間に。。。

ここには以前、2 回(夏・冬 1 回)来ていますが、
いつも風が強いイメージで、今日も御多分にもれず
強風にあおられつつ歩きました。。
しかもガスが出ており視界はイマイチ。。
夏山リフトも動いていますが、
やはりこの天気で上って来る人は少ない模様。。

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時折ガスが晴れると雄大な景色が拝めるので、
それを励みに歩を進めます。
このコースはほとんどが森林限界を超えているので、
(晴れていれば…)遠くを見ながら歩けるのでとても
気持ちが良いです。
しばしば押し寄せるガスに一喜一憂しながら、
蝶々深山、物見岩と進みます。

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物見岩から見る八島ヶ原湿原

この辺りからポツポツと雨が降り出しました。
八島ヶ原湿原に付く頃には本降りに。。
ほとりのビジターセンターに避難ししばし休憩。
ランチを食べたかったのですが、館内飲食禁止との事。
ここからバスで戻ることも考えたのですが、
今年のバス運行は来週末( 7/19 )から。。。


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しばし雨宿りをしたのち、少し小降りになったので
意を決して歩くことにし、ランチはその道中でおにぎりだけ
頬張る事に。。。

湿原を一周し、旧御射山、沢渡を経てスタート地点へ戻りました。
雨はほとんど止みましたがレインウェアを着たまま歩いたので
最後の上りでかなりの汗だく状態に。
車山肩に戻り、コロボックルヒュッテでアイスコーヒーと
ケーキでカラダを冷やしました。

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白樺湖畔の日帰り温泉で汗を流していると、
いよいよ雨は土砂降りに。。
早めに上がっておいて良かった。

というわけで、
ちょっと消化不良気味ではありますが、
ここの雄大な景色はやはりハマりますね。
次回は天気予報をしっかり見極めて、
車山からの 360 度大展望を拝みたいと思います。

あ、補足。
霧ヶ峰といえばこの時期「ニッコウキスゲ」で有名ですが、
今日は咲き始めで、見頃にはあと 10 日ほど掛かりそうとの事です。
最後に花の画像を。。

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上野東京ラインの予想ダイヤ。常磐線は特急のみ? [鉄道]

上野東京ラインの予想ダイヤ。常磐線は特急のみ?

来年春に開業予定の東北縦貫線、愛称「上野東京ライン」が公開されました。

東北縦貫線とはその愛称通り上野と東京をダイレクトに結ぶ線路で、
完成すると宇都宮・高崎・常磐線が上野を通り抜けて東京から東海道線と
直通できるようになります。

朝の混雑は 20% 以上軽減される見込みとのことです。

では、具体的にどんなダイヤで運行されるのかというと、
JR からの公式発表はまだありません。
過去に出ていた情報を集めると現状として考えられるのは以下の通りかと思います。

・直通の主体は宇都宮線・高崎線の普通列車
・常磐線の直通が特急が優先


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こうしてみると常磐線が冷遇されているように見えますが、
この理由としては以下が考えられると思います。

1.上野駅の線路配置
2.常磐線の使用車両の特徴

まず、1. については、
現在、常磐線から上野東京ラインに乗り入れできる線路は一本しかなく、
物理的に多くの列車を乗り入れさせる事が困難ということ。
現在、線路の改良で改善されるようですが、
これは開業後も大いにネックになることはかわりありません。

そして、2. について。
宇都宮・高崎線は東海道線と同じ直流の電車が走っていますが、
常磐線にはこれに加えて交直流電車が走っています。
取手の先が交流電化になっているのが理由です。
例えば、茨城の主要都市から上野に乗り入れる列車は全てこの
交直流電車であり、これが東京を超えて東海道へ乗り入れると、
常磐線内で運用する車両が絶対的に不足してしまいます。
今回の直通のために車両増備となると、交直流電車は
その仕組み上どうしても高価になってしまいます。
JR としては直流電車を主体にと考えてしまうのも
一営利起業としては致し方ないですね。

ということで、常磐線ユーザーは色々心配な所はありますが、
いずれにしても京浜東北線・山手線の混雑が緩和されるとなれば
程度は違えども朗報には違いありませんね。

個人的には茨城出身なので、もっと多くの常磐線列車が
乗り入れてくれることを祈りたいです。


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台風8号の爪痕 [鉄道]

この度の台風、かなり勢力が強くどうなる事かと思っていましたが、
私の住むではあまり大きな影響はありませんでした。

とは言え、影響する大雨で各地の鉄道が大きな被害を受けたようです。
以下、私が知るかぎりのニュースを拾い上げて記録方々書いてみます。

7/9 17:40 頃:中央線(南木曽駅~十二兼駅間)
長野県南木曽町で土石流が発生し橋桁流失し、レール宙吊り。
JR 東海によると復旧には少なくとも一ヶ月以上かかる見込みとのこと。

7/10 1:00 過ぎ:山形鉄道フラワー長井線(宮内駅~おりはた駅間)
鉄橋の付け根の土手が流失し、レールが宙吊り。
復旧見込みについては公式発表なし。

7/11 朝:磐越西線(喜多方駅~山都駅間)
線路土手が流失、レールが50mにわたって宙吊り。
現時点で復旧の見通しは立っていないとの事。


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上記はいずれもレールの基盤となる部分が流されてしまっているので、
復旧にはだいぶ時間がかかると思われます。
これから夏休みを迎えるにあたって観光がウリのこれらの路線では
かなりの大打撃となってしまうのでしょうね。。

ところで、2011 年 7 月からやはり同様の理由で一部区間となっている
只見線は果たして復旧してくれるのでしょうか。
まだ復旧工事未着手という情報もありますが。。。

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富士急新フジサン特急8000系試乗&撮影会ツアー [鉄道]

富士急トラベル開催ツアーに参加しました。
営業運転前に試乗できるチャンスです。

行きは武蔵野線、中央線を乗り継いで大月へ。

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富士急行線の普通列車に乗り換えて集合場所の富士山駅へ。

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元 JR205 系

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内装は凝った造りに生まれ変わってます

富士山駅からいよいよ 8000 系試乗。
都留市に向けて出発です。
今回のツアー参加者は 36 名。
3 両編成の好きな席に座って良いという太っ腹な内容です。
まずは 1 号車の 1 列シートを味わいます。
ゆったり、快適シートでした。

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途中のビュースポットから(車内アナウンスがあります)

谷村町駅で 17 分停車し後続の下り特急行き違いと後続普通列車の退避します。
その間、駅ホームから撮影タイム。

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一つ先の都留市駅まで走り 10 分弱停車した後折り返します。
富士山駅に戻り試乗会は終了。
駅ビル地下のフードコードでランチと鉄道グッズの抽選会に参加。
旧フジサン特急 2000 系の引退記念硬券をゲット。
(引退した 2000 系は 1 編成のみ)

この後はしばし自由時間。
フードコートで休憩したあと、駅ビル屋上の展望デッキに上がるもガスが出ていました。。
まだ時間があったので上吉田の街をぶらり。


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駅に戻り、14:33 発のフジサン特急へ河口湖へ。
乗ってきた車両がそのまま駅脇の留置線に移動し
撮影会開始です。

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運休だった富士登山電車と並びで。

しばらくすると試運転していた 8000 系がやってきます。
ホームへ一旦退避、8000 系が留置線に移動したところで撮影会再開。

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看板列車が並びます

現フジサン特急 2000 系の運転台にも入ることができました。

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結構タイトです

撮影時間はたっぷり用意されており写真を撮りまくりました。
容量の関係で厳選したものしたアップできません…

ちょうど終わりかけの頃パラパラと雨が降り出しましたが、
なんとか無事に終えることができました。

帰りは河口湖から東京駅まで高速バスで。
東京に近づくに連れ雨脚が強まりましたが、
自宅に付く頃にはタイミングよく上がっていました。

こういうツアーに参加するのは初めてでしたが、
1日をかなり有意義に使えました。

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