SSブログ

ゆとりーとライン乗車記 [鉄道]

スポンサードリンク





本日は起業セミナー受講の日。

会場は名古屋で開講は午後からだったので、

早めに入って、日本で唯一の

ガイドウェイバスに乗る事にしました。


東京 9:13 発「のぞみ 215 号」に乗車。

前回、トワイライトに乗った時は「こだま」だったのですが、

やはり「のぞみ」は早いですねー。

グリーンでまったりもいいですが

忙しいビジネスマンの選択はこちらなのでしょうね。


N700 系は各席ごとにコンセントもあって便利です。
(前回は 700 系)

DSC04289_R.JPG

一気に名古屋へ走り 10:54 着。


ランチタイムには少し早いですが、

新幹線ホーム上で名物きしめんを。

やっぱりこれは食べておかないと。。

DSC04302_R.JPG

そして、JR 中央線で大曽根駅へ。

明日は地下鉄に乗り倒すことを考えていたので…

「ゆとりーとライン」大曽根駅は高架上にあります。


ここで解説。

「ゆとりーとライン」の正式名称は

「名古屋ガイドウェイバスガイドウェイバス志段味線」。

「バス」という文字が入りますが法律上は

「案内軌条式鉄道」すなわち鉄道の仲間であります。


故にこの区間を走る運転手さんは

鉄道と大型二種自動車両方の

免許を持ってます。うらやましい。。

DSC04307_R.JPG

では、乗車。

一見、通常のバスと変わりありませんが、

足元を見ると前輪の前と後輪の後ろに外側に

向かって「案内輪」がついています。

これでガイドウェイに沿って走れるわけですね。

運転席も見た目ほとんどかわりがないようです。

発車。

すぐに大きなカーブがありますが、

運転手さんがハンドルを操作しなくても

スムーズに曲がっていきます。

よって、操作するのはギア、アクセル、ブレーキの速度調整のみ。
(初期導入車両のみマニュアル車のようです)。


ガイドウェイは全区間高架上にありますので、

直線区間はスピードを出しても良さそうですが、

軌道法で 60km に制限されています。

日本の柔軟性のなさには辟易ですね。


高架上からの展望を楽しみながら小幡緑地駅へ。

この駅の先で一般道に降りるためのインターチェンジ?があります。

ここを外から見物することにします。

DSC04318_R.JPG
スロープを降りてきたバスは、

案内輪を格納して画像右側の一般道へ。


動画を以下に UP しました。
http://youtu.be/L_M7PTUp7gU

見物終了後は時間的制約もありそのまま戻る事に。

大曽根からは名鉄瀬戸線に乗車。

DSC04324_R.JPG

実は乗ってから知ったのですが、

この路線、名鉄の他路線と繋がってないんですね。。

セミナー会場は名古屋駅そばだったので、

終点の栄町から本日のポリシーに

反して地下鉄(東山線)に乗ってしまいました。。



スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。